【外壁塗装】塗料の種類解説します！

1 外壁塗装の種類
2 それぞれの塗料の特徴
3 住まいるリフォームで取り扱っている塗料
4 外壁塗装を考えるタイミング

外壁塗装をお考えの皆様！塗料の種類に悩んでいませんか？

いろいろな種類の塗料がありますが、外壁塗装を成功させるために

重要なことは自分の家にあった塗料を選ぶことです。

今回は外壁塗装で使われている塗料の種類を解説をしたいと思います。

最後に住まいるリフォームで取り扱っている塗料も紹介していきます。

特徴を少しでも理解して自分のお家にあった塗料をみつけてくださいね☆

外壁塗装の種類

最近の塗料は色をつけるだけではありません！

防水機能があったり、遮熱機能があったりと様々な機能を備えている塗料がたくさんあります。

塗料の種類を表にしてみましたのでご覧ください。

塗料樹脂名	特徴	耐久年数・平米単価
アクリル・ウレタン	・耐久性や耐候性はシリコンなどには劣るが、価格が安い・光沢感があり傷がつきにくい特徴がある	３～５年 1000～2000円
シリコン	・価格と機能のバランスがいい・数多くの製品が存在するので選択肢が多い	7～10年 2000～3500円
フッ素	・コストは高いが公共の建物にも多く施行されているという抜群の信頼性がある	12～15年 3000～5000円
無機系ハイブリット	・耐用年数が20年近いそれ以上とも言われていてとにかく高耐久の塗料	15～20年 4000～5500円

それぞれの塗料の特徴

ウレタン塗料

メリットは価格が非常にお手頃でしっかりと密着してくれて伸びも良いため、施行がしやすいという点になります。光沢感があり傷つきにくいのも特徴です。

デメリットとしては他の塗料に比べると耐久性、防汚性が低いところです。

こんな方におすすめ！！

コストを重要視する方！木部や雨樋などの塗装をしたい方におすすめです。

シリコン塗料

現在では1番一般的で人気のある塗料として使われています。理由はコスパがいいところで、値段と耐久性のバランスがとれているところです。メリットは、特殊な結合を持っており、ウレタン樹脂よりも強い耐久性があります。そして汚れにくい性質です。デメリットは、他の塗料と比較すると乾燥後の塗膜が硬くなるため、ひび割れが起きる可能性がある塗料と言えます。

こんな方におすすめ！

カラーも豊富ですし値段とのバランスもいいのでコスパ重視の方におすすめです！

フッ素塗料

フッ素塗料は汚れにくく、紫外線破壊を受けにくい、といった性質を持っています。フッ素塗料最大のメリットは高耐久と汚れにくさです。「撥水」する性質があるためワックスをかけたばかりの車のように水や汚れを弾く効果があります。デメリットは、次回の塗り替えの際に専用の下塗り材が必要になるので手間がかかるという点です。