外壁塗装工事の流れ
①近隣住民の方へのご挨拶
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/1e858b8b-22bf-489e-89e3-51baabb8cdad.jpg)
主に足場工事や屋根工事の時には鉄骨同士の当たる音や金槌の音が発生してしまうことがあります。
そのため、工事の前には必ず当社スタッフが近隣住民の方へ挨拶回りをさせていただきます。
真摯な姿勢を心掛け、トラブルを避けるように尽くさせていただきます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
②足場仮設工事
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/4f588b087f9fab3e8e787e75d6e35db8.jpg)
いよいよ工事開始です。
外壁塗装や屋根塗装をする際は必ず足場を設置してから塗装作業を開始します。
たまに足場を設置せずに塗装をする業者もいますが、足場を設置せずに高所で作業をするのは大変危険ですし違法になります。なにより職人自身が転落してしまってはお客様に迷惑がかかってしまいます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
③高圧洗浄作業
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/06192651bfdfa7970d671a4f2b9b049e.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/44f7d556c33d62a18e1a0dd14458bc49-edited.jpg)
塗装前に高圧の洗浄機を使用して汚れをしっかりと洗い落としていきます。
塗装工事は、洗浄不足だといくら良い塗料を使用しても塗膜の膨れや剥がれなどの不具合を起こして長持ちしないためとても重要な作業になります
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
④養生作業
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/21a19fa31eff7b9f69fe3ece5469d87d-edited.jpg)
塗装しない部分に塗料が飛散しないようにビニールで保護していきます。車が近くにある場合はカーシートを取り付けます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑤下地処理
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/d699719e285cebcc8deba1df33a3c60e.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/aa37601418e8e9a5abab887d8afd8150.jpg)
外壁ひび割れ箇所の補修や鉄部・塗膜の剥がれている箇所を研磨して塗装ができる状態にするための作業になります。この作業を怠ってしまうと高圧洗浄と同様に塗膜の不具合が発生するため長持ちしません。塗装してしまうと補修箇所が分からなくなってしまいますので、当社では第三者による確認点検を行っています。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑥外壁コーキング工事
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/588d13e2983a9e50898fa5c0791ead9d.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/1431904efe7e3ec738834cdd262cd0a2.jpg)
外壁のコーキング目地部や窓枠周りに塗装プランに合わせたコーキング材を充填していきます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑦塗装作業
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/adffe88ba0df5c56715a0bb79ffe53a1.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/730edb6e32fc190e779fa0910a4e7936.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/2d8a72daa0abb99e54a3c4aab47f851e.jpg)
下地処理が完了したら塗装作業に入ります。
当社では、お客様が見ても何回塗ったのかを分かりやすくするために回数ごとに塗料の色分けをしています。また、塗り残し防止にもなります。(※ホワイト色やクリアー塗装など色分けができない場合もございます)
劣化状態や塗装工法にもよりますが、著しく基材が劣化している場合は4回塗りや塗布量を増すなど状態に合わせて施工していきますので仕上がりは他社と比べても違いが分かります。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑧付帯物塗装
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/663cb23be47d6159252a3f3c3fbc71b5.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/073e29e9f8ae90cd680262185f41b45d.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/6852fe8f8568a6b88b5265e62bf93a0d.jpg)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/f5694a4f6b0c53300f68a7b225b012c9.jpg)
建物全体を長持ちさせるために、当社では外壁塗装と同じ品質の塗料で雨樋や水切りなどの付帯物にも塗装していきます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑨検査確認
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9241.jpg)
いくらプロでも見落としはあります。そのため施工者だけに任せるのではなく、第三者の目で適切に施工がされているのかをチェックしていきます。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑩掃除
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9237.jpg)
施工後はしっかりと掃除を行い工事の完了となります
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑪足場仮設解体
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_7392.jpg)
お客様に確認をしていただき、問題がなければ足場仮設の解体になります。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑫最終確認・引渡し
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-4.jpg)
足場解体後に資材をぶつけていないか、塗り残しはないのかを確認して問題がなければ工事完了書にご署名を頂き引渡しとなります。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/yajiurusi-1.png)
⑬施工後も安心の長期保証
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/9ffb167337ca03cd7b619eb168542f62.jpg)
施工後に塗膜が剥がれたなどの不具合やご相談ごとがあれば、すぐに当社へご連絡をください。
施工が完了したら終わりではなく、施工後もしっかりとアフターフォローを行っていきます。保証期間内であれば無償にて手直しさせて頂きます。※保証プランによる
※お客様の建物の材質や、商品によって工程が多少変わる場合がございます。
![](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/uploads/2021/11/kv_p01-1.jpg)
初めての外壁塗装の場合、どのような工事が必要なのか、どんな塗料がいいのか、いくらくらいが妥当なのか、判断に迷うものです。
しかし、外壁塗装は、リフォームの中でも、費用が掛かる工事の一つです。絶対後悔しないよう、しっかり業者選定をすることが必要です。
ここでは、当社が長年培ってきた外壁塗装の大切なポイントをご説明します。少しでもお客様に、満足のいく塗装工事を提供したいと思い、知識、技術、経験を磨き続けてきました。同じ塗料でも、2,3年長持ちさせる、当社こだわりの外壁塗装をぜひご検討ください!
外壁塗装の耐久性は下地処理で変わる!
外壁塗装の耐久性は下地段階で決まると言っても過言ではありません。下塗り材は外には出ないため軽視して安価なものを使う業者もいますが、当社は下地処理こそが外壁塗装の仕上がりを決めると思っています。下塗り材は塗料と外壁材の密着度を高め、塗料の耐久性をあげてくれる重要な役割をもつ塗料です。どんなにいい塗料を使っていても、外壁材と密着せず早々に剥がれてしまっては意味がありません。弊社では長期的に使用いただけるように下地処理からこだわっています。
下地処理の3つのポイント
外壁のひび割れの補修
外壁の材質によって、ひび割れの対処も違ってきます。例えばサイディング壁であれば窯業系サイディング材自体の防水性が低いため、放置すると一気に劣化につながってしまいます。少しでもひび割れを見つけたら早めに対処する必要があります。塗料でカバーして防水性能を高める必要があります。ひび割れは見た目では大したことがなさそうに見えても、内部では大きな損傷になっていることが少なくありません。そのため、小さいから大丈夫と自己判断するのではなく、当社にご相談いただければ無料で点検いたしますのでぜひ一度ご連絡ください。
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/themes/s-reform/images/frame/comment.png)
外壁のひび割れの補修
![](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting04-1.png)
![](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting04-2.png)
窯業サイディングの浮きは放置しちゃダメ!
![](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting05-1.png)
![](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting05-2.png)
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/themes/s-reform/images/frame/comment.png)
2.塗ってはいけない外壁もあります!
難付着サイディング
既存のサイディングに光触媒コーティング、無機コーティング、フッ素コーティングなどの特殊なコーティングが施されている場合は塗装することができません。できないというよりは、仮に塗装をしたとしても塗料がうまく密着せずに剥がれてしまうので意味がないのです。そのため難付着サイディングと呼ばれているのです。中にはすぐ剥がれることがわかった上で塗装を進めてくる悪質な業者もいるので注意が必要です。
難付着サイディングの見分け方
以下に当てはまる場合、
難付着サイディングの可能性が高いです。
10年以上経っているのにチョーキング、色褪せがない
表面がツヤツヤしている
2001年以降に建築した
直貼りサイディングボード
直貼り工法とは外壁の下にある防水シートの上に直接サイディングボードを張り付ける工法です。湿気が逃げるスペースがないためカビが発生しやすかったり、不具合を起こしやすいのです。そのため通常の塗料ではなく、透湿性の高い塗料を使用する必要があります。もしリフォームをご希望の場合は、通気工法で新しいサイディングを設置させていただくことになります。
直貼り工法と通気工法の違い
劣化の激しすぎる外壁
下地となる外壁材がしっかりしていないと塗料の効果を最大限に発揮することはできません。無理に塗装を重ねることでは費用をかけるあまりに劣化が進行してしまっている外壁は塗装をお断りさせていただく場合があります。古い外壁を剥がし、新しい外壁材にすることが手間・費用ともに最も手軽に済む場合が多いのです。
3.付帯工事、軽視していませんか?
① シーリングは防水の重要なポイント
![シーリング剤](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting09-1.png)
![シーリング施工中](https://s-reform1.co.jp/aichi-nagoya/wp-content/themes/s-reform/images/page/wall-painting09-2.png)
付帯部塗装も一切妥協無し!
塗装が必要なのは外壁のみだと思っている方が多いのですが、実は外壁以外にも塗装が必要な箇所があります。これらを見逃さず、塗装することで付帯部分の寿命を伸ばすことや今後のトラブルを避けることも可能です。
外壁塗装と一緒にここまで塗装します!
雨樋
軒天
ベランダの笠木
雨戸
水切り
幕板
![](https://s-reform1.co.jp/wp-content/themes/s-reform/images/frame/comment.png)
4.耐久性を引き出す塗装方法とは?
外壁塗装は、ペンキを塗っているだけ、というイメージをお持ちではありませんか?
いえいえ、実際は様々な所にこだわって塗装しているのです。
洗浄から始まり、中でも塗装膜を均一の厚さに仕上げるのは至難の技です。塗膜が厚すぎれば乾燥に時間がかかってしまいますし、乾燥しきらないうちに塗り重ねてしまうとうまく塗料が密着せずに剥がれの原因となってしまいます。逆に薄すぎれば塗料の効果を十分に発揮できません。薄すぎず厚すぎない絶妙な塗装膜を形成するには職人の経験則が必須なのです。当社には塗装一筋でやってきた経験豊富な職人が多数在籍しています!