外壁塗装ってペンキ塗るだけ？何のためにやるの？
「外壁塗装ってなんのためにやるの？」「実際やらなくても特に困らないんでしょ。」
こんな声を聞くことがあります。確かに外壁塗装をしたからといってすぐに目に見える効果が出るものではなく、何も知らない方から見ればただ、綺麗な色になったな〜とと感じるだけで終わってしまうイメージなのかもしれません。
しかし、外壁塗装はただペンキを塗って綺麗にするためだけに行うのではありません。
外壁塗装を行う本来の目的は外壁を雨風や汚れなどの外的刺激から守ることにあります。
外壁は当たり前のように外気にさらされていますが、実は外壁自体に防水効果はありません。そのため何もしなければ雨が染み込み雨漏りになってしまいます。それだと困ってしまうので新築時には必ず防水目的の塗装がしてありますが、年数を重ねると次第に塗装が取れてきてしまいます。
その結果、内部に雨水が侵入して雨漏りになってしまうのです。そんな事態になるのを防ぐために定期的に外壁塗装を行う必要があるのです。
