【現場レポート】浜松市東区にて外壁塗装
目次
浜松市東区にて外壁塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
お客様が選ばれた外壁の色
| 塗装箇所 | 色 |
|---|---|
| 外壁 | ホワイトリリィ |
| 軒天 | ライトグレー（N-85) |
| 付帯物 | 白（N-90） |
| シャッターボックス | 白（N-90） |
| ベランダ防水 | グレー |
外壁材は窯業系サイディングです。屋根瓦は綺麗な状態でしたので、 今回は外壁の塗装をしていきます！
▽カラーシミュレーションのイメージはこちら▽
塗装前の状態
チョーキング現象の発生
外壁全体を触ってみると、粉がつく状態になっていました。（チョーキング現象）チョーキング現象は、外壁を保護している塗膜が紫外線 などで劣化していく現象のこと。 チョーキングは、塗装の保護機能や、防水効果がなくなってきてる証拠でもあります。 この粉は、塗装前に落とさないと塗装が密着しなので、高圧洗浄でしっかりと落としていきます。
雨漏りの原因になる、コーキングの浮きや外壁のヒビ割れ
目地、窓枠付近のコーキングが劣化し外壁から浮いてしまっている箇所やひび割れが見られました。 浮きの隙間や、ヒビ割れを放置すると、壁の雨漏りが起こる可能性があります。 壁は気づかないうちに雨漏りしていることも多いため、気づいた時には壁内部が腐食するなんてことも・・・！ 早めの補修が大切です！
外壁・門塀の苔
白系の外壁は特に、苔が目立ちやすいです。 また画像のように日が当たりにくい箇所は湿度が高い傾向にあり、 そのため、苔がつきやすい箇所でもあります。 チョーキングの粉とともに、根元から洗浄して綺麗に下処理していきます。
現場の施工レポート
足場仮設～高圧洗浄
養生～コーキング
大切にされている植え込みも保護！
今回塗らない瓦やドアなどを養生して、お客様の大切なお家を保護していきます。
古いコーキングを撤去し、プライマーを塗布。 新たにコーキングを詰めていきます。
塗装する前の下処理は本当に大切！ ここをどれだけ丁寧に作業するかで、塗装持ちが全然違ってきます。
塗装（下塗り～中塗り～上塗り）
中塗りの様子
上塗りをしていきます。
ベランダ防水塗装
防水保護塗装をしていきます。色はグレー
その他の付帯物の塗装も
破風板部分の塗装は小さなローラーが大活躍！
最終チェック
最後に、透けてないか、塗り残しがないか、綿密に検査をしていきます！ 補修が必要なところはマスキングテープで目印を付けます。
職人さんと連携して、お家の最後の仕上げをしていきますよー！
施工完了！
外壁が美しくなり、一層おしゃれでかわいらしいお家になりました！
この度は、施工させていただき、ありがとうございました♪
色褪せやヒビ割れで、お家の外観が気になってきた…という時が相談のタイミング！
窓のサッシからの外壁のヒビ割れや、コーキングの劣化、屋根の劣化状態など、お客様自身で細かく確認することが難しい箇所もあります。それ故に、後回しになりがちです。 実は後回しにしたことで、雨漏りなど重大な被害に繋がることも。
だからこそ、ちょっと外壁が気になってきたな、と思った時がタイミングです！ 住まいるリフォームでは、プロがお客様のお家の状態を細かく確認し、最適なお見積りをご提案します！
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