【現場レポート】磐田市下岡田にて外壁塗装
目次
磐田市下岡田にて外壁塗装をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
お客様が選ばれた外壁の色
塗装箇所 | 色番・品番 |
---|---|
外壁 | クリーム系(19-75D) |
外壁(タイル調の部分) | ブラウン系(15‐30B) |
外壁(玄関ポーチ・柱) | クリーム系 (19-75D) |
屋根 | 濃い目のブラウン系 15‐20B |
付帯物(雨樋、帯、破風板、鼻隠し、庭) | 濃い目のブラウン系 15‐20B |
シャッターbox | 濃い目のブラウン系 15‐20B |
軒天 | ライトグレー(N-85) |
ベランダ防水 | グレー |
外壁材は窯業系サイディング、屋根はスレート屋根です。
外壁と屋根、ベランダ防水、竪樋、軒天などの付帯物も塗装していきます!
塗装前の状態
チョーキング現象の発生
壁を触ると、手のひらに粉がつく状態でした。
これをチョーキング現象と言って、塗膜の劣化で粉になってしまう現象です。
外壁の保護機能が弱くなっている証拠でもあります!
外壁の欠け
何かにぶつかったのか、外壁材に欠けがみられました。
こういった場合は、必ず補修してから塗装をします!
というのも補修せずに塗装すると、ここから塗膜の剥がれにつながるからです。
角は雨風の影響などもあり、傷がつきやすい部分です!
この傷から雨水が入り込み、雨漏りにつながる可能性もあるので
しっかり補修・塗装で保護していきます!
コーキングの劣化
劣化により、コーキングの痩せや、ひび割れ、外壁からの浮きがみられました。
ひび割れから雨水の侵入につながることもあるので、
打ち替えをしていきます。
屋根の色褪せ
屋根などの現地調査はドローンを使用しています!
(この時は、お客様も盛り上がります(^^))
全体的に屋根の色褪せがみられました。
屋根は外装の中でも紫外線や、雨風をうける場所。
だからこそ、劣化も早めになりがちです。
お家を守っているとっても大切な部位でもあるので
定期的にメンテナンスしたい部位でもありますね!
竪樋の金具の赤サビ
金具のサビから、竪樋へ「もらいサビ」の症状がありました。
サビの発生は食い止めないと、時間をかけて止まることなく進行していきます。
美しい外観を保つためにも、早めの対処をしていきます!
錆がひどい場合はステンレス製のものに交換します。
今回は交換していきます!
現場の施工レポート
足場仮設~高圧洗浄
周囲の安全や迷惑防止のため、足場仮設をしていきます。
洗浄で、苔やチョーキングの粉などの汚れを落としていきます。
この工程で汚れが残っていると、塗装しても剥がれの原因になるので、
しっかり洗浄していきます!
養生~コーキング
塗料がつくと落とすのが大変!しっかり保護して
お客様の大切なお家を守りながら作業していきます。
深いヒビ割れは、V字カット工法をしてからコーキングを詰めていきます。
ヒビ割れ部分をV字にカットし、奥までコーキングが届かせる工法です!
外壁塗装(下塗り~中塗り~上塗り)
外壁の透けを防ぐため、しっかり3回塗っていきます!
屋根塗装 (タスペーサー取り付け下塗り~中塗り~上塗り)
水はけをよくするため、下塗り乾燥後、タスペーサーを取り付けていきます。
これがあることで、部材の重なりに少しずつ隙間を作り、水はけがよくなります。
外壁と同じく、今回は3回塗っていきます。
上塗り後の屋根はぴっかぴか♪美しいです!
シャッターボックス塗装
シャッター部分も塗装し、保護していきます!
竪樋金具取付
竪樋も塗装後、新しい金具をつけてピカピカに!
最終チェック~仕上げ
施工完了!
コントラストのある2トーンがとってもおしゃれ!
はっきり綺麗な発色で新築のような仕上がりになりました(^^!
この度は、施工させていただき、ありがとうございました♪
色褪せやヒビ割れで、お家の外観が気になってきた…という時が相談のタイミング!
窓のサッシからの外壁のヒビ割れや、コーキングの劣化、屋根の劣化状態など、お客様自身で細かく確認することが難しい箇所もあります。それ故に、後回しになりがちです。 実は後回しにしたことで、雨漏りなど重大な被害に繋がることも。
だからこそ、ちょっと外壁が気になってきたな、と思った時がタイミングです! 住まいるリフォームでは、プロがお客様のお家の状態を細かく確認し、最適なお見積りをご提案します!
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