外壁塗装業者は多くいますが、実際にプロの仕事をしている業者はどのくらいいるでしょうか。プロとはお客様の立場になって考え、その人のためになるには自分は何をしたらいいかを考えて実践できる業者のことだと思っています。そのため、私たちの仕事によってお客様が利を得られるような仕事を目指しています。より長持ちする塗装技術があればお客様のメンテナンスの手間も省けますし、余計な出費を出す必要がなくなります。そこまで考えてこそのプロなのではないでしょうか。ただ塗装をしたら終わり、ではなくご相談や長期的にお客様のお力になれるような業者でありたいと真剣に考えております。

１．外壁塗装へのこだわり

こだわり1.　徹底した下地処理

洗浄
ケレン
ヒビ補修
サイディングの釘の打ち直し

下地処理の存在自体知らない方もいらっしゃるくらい影の薄い下地処理の工程ですが、数年後、より長く綺麗な状態を保つためにはこの下地処理がものをいいます。塗装を始める前に高圧洗浄機で表面を丁寧に洗浄する洗浄し、クラックがみられたらコーキング剤でヒビ補修を行います。サイディングの場合は経年劣化による浮きや剥がれを釘で打ち直して補修します。これらの下地処理で施工面を整えることでその後の塗装の仕上がりと耐久性が違ってきます。

下地処理は地道で大変な作業のため手抜きをする業者も多いのですが、下地処理をどこまで徹底するかどうかで、数年後の外壁の状態が大きく変わってしまうので重要な工程です。弊社はここを重要視するので持ちが違います

こだわり2.　30年耐久シーリング

外壁にとっての最大の敵は水分です。外壁塗装もメインは雨水が内部に侵入しないように行っているのですが、外壁の目地を覆うシーリング剤の耐久年数は10年ほどです。例え15年の高耐久の塗料を使ったとしても、うシーリング剤の耐久性が10年だとそこから劣化してしまうので意味がありません。そのため高耐久の塗料を使用するなら同じく高耐久のシーリング剤を使用する必要があります。当社の場合は最大で30年耐久のシーリングを使っているのでその心配がありません。

シーリングについての詳細

こだわり3.　自社施工だから低価格

どんなに素晴らしい外壁塗装をしても、手の届かない価格帯だと躊躇ってしまいます。当社は完全自社施工のため手数料が発生しないため大手ハウスメーカーと比べてお安く工事を提供することができます。その差は大きく、大手ハウスメーカーと比べて数百万円の差額が出ることもあります。

2．外壁塗装工事の流れ

①　現地調査

お客様のご自宅に伺わせていただき、外壁や屋根がどのような状態なのかを観察させていただきます。状態によって工事のプランが変わってくるので屋根や目の届きにくいところはドローンを使用してご自宅の様子を観察させていただきます。

②　診断書・見積もり提示

現地調査から得た情報からまず診断書を作成し、お客様にどこにトラブルがあるのか、どこを直す必要があるのか、をご説明します。このタイミングで見積もり書を提示させていただき、費用がどのくらいかかるのかあらかじめお客様にご案内いたします。何もない限りそこから追加料金が発生することがない明朗会計となっております。

③　カラーシミュレーション

お客様のご希望から理想の外壁カラーになるようにカラーカードを使用しながら入念にシミュレーションを行います。当社にはカラーコーディネーターが在籍しているので、なかなか色が決まらない方でもアドバイスを受けながら色合いを決めることができます。

④　近隣住民の方へのご挨拶

主に足場工事や屋根工事の時には鉄骨同士の当たる音や金槌の音が発生してしまうことがあります。そのため、工事の前には必ず当社スタッフが近隣住民の方へ挨拶回りをさせていただきます。真摯な姿勢を心掛け、トラブルを避けるように尽くさせていただきます。

⑤　足場仮設

挨拶回りが完了したら工事開始です。外壁塗装や屋根塗装をする際は必ず足場を設置してから塗装作業を開始します。たまに足場を設置せずに塗装をする業者もいるのですが足場を設置せずに高所で作業をするのは大変危険です。職人自身が転落してしまってはお客様に迷惑がかかってしまいます。足場仮設、安全帯を使用し、プロとして安全管理もしっかり行います。

⑥　高圧洗浄・下処理

足場の設置が完了したら下地処理を行っていきます。まずは高圧洗浄機で表面の汚れを落とし、ヒビがあればコーキング材で補修、下地を整えるケレンなどの下処理、ここまでしてやっと塗装作業に入ります。

⑦　塗装作業

下地処理が完了したら塗料を塗っていきます。塗料や工法によりますが、最大4度塗りで対応をしています。塗装は単に回数を重ねればいいというわけではありません。外壁や塗装の状態によって最適な回数や塗布量を見極める必要があります。当社には経験豊富な職人が多数在籍しているので、技術が違います。

近頃DIYで外壁塗装や屋根塗装をする人もちらほら出ていますが、下地処理の必要性がわかっておらず、古い塗料の上から塗り重ねたらすぐに塗装が剥げてしまったという方も多くいます。かえって費用がかさむのであまりお勧めしません。

⑧　最終チェック・掃除

塗装作業が完了したら施工した箇所に不備がないか、塗り残しがないか、ムラがないかをくまなくチェックしていきます。その後お客様にも仕上がりをご覧いただき、希望通りの色になっているかをご確認いただきます。作業の最後にスタッフ全員で現場を綺麗に清掃させていただきます。

⑨　施工後も安心の長期保証

もしも施工後に塗料が剥がれてしまったなどトラブルがあったりご相談ごとがあれば、すぐに当社にご連絡ください。同業者には、施工後にトラブルがあっても知らんふりをして手直しをしない業者もいるようですが、当社は自分が担当した仕事には最後まで責任を持つのがプロだと思っています。使用する塗料や工法にもよりますが、もし保証期間内であれば無料で手直しをさせていただきます。塗ったら塗りっぱなしにはしない、次の業者が手をつけるまでは当社が責任を持って担当させていただきます。

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