いざというときの火災保険！使い方はご存じですか？
目次
こんにちは。住まいるリフォームです！
皆さん何かと耳にする火災保険ですが、ご自身が加入している火災保険の内容は把握できていますか？
内容が曖昧だったり、申請方法がわからなかったりする方も少なくないはずです。
今回はそんな火災保険の種類や特徴、申請の流れなどを紹介していきます。
火災保険の主な種類
火災保険には主に6つの種類があります。
住宅火災保険
住宅火災保険は火災や落雷、破裂・爆発・風災・雪災などにより損害をうけた場合に保険金が支払われるもっとも基本的な火災保険です。
住宅総合保険
住宅総合保険は、上記の住宅火災保険の内容に加え、水災・盗難・水漏れ・車両等の衝突・石等が飛んできてガラスが割れた、など項目が追加され、より幅広く補償してくれるのが特徴です。
オールリスク保険
オールリスク保険は上記二つに加えて、偶発な事故や不注意などにより、建物や家財が損害を受けた場合にも保険金が支払われます。
普通火災保険
普通火災保険は、専用住宅以外の店舗、店舗兼住宅、事務所などの建物、什器・備品・機械・設備一式、商品・製品・原材料等一式、家財一式等を補償するものです。補償の範囲は住宅火災保険とほぼ同じです。
特約火災保険
特約火災保険は建物のみの保険となります。
店舗総合保険
店舗総合保険は、一般的に、小売店、レストラン、オフィス、サービス業、または他の種類の店舗や事業に関連する様々なリスクから保護するための保険ポリシーを指します。これは、特定の業種や業態に特化したものではなく、幅広い店舗や事業に対して提供される一般的な保険商品の一つです。
火災保険は経年劣化は対象ではありません。事故や自然災害などで起きた損害に対しての補償がほとんどですので、注意が必要です。
火災保険申請の流れ
業者に連絡して、破損個所を見てもらう
↓
工事が必要な場合は見積もりを出してもらう
↓
破損個所の写真を撮る
↓
契約している保険会社に連絡して、必要書類を送ってもらう
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指定された必要書類を準備して保険会社に送る
↓
保険会社の派遣する損害鑑定士が現地調査を行い、保険金受給の可否を決定する
↓
受給が決定した場合、補償金額が確定したのち、金融機関に入金される
火災保険は早めに申請を
火災保険の申請は被害があってから3年以内などの期限があることがほとんどです。
先延ばしにせずに早めに保険会社、塗装会社に問い合わせましょう。
外壁塗装を考えるタイミング
外壁の色褪せや、ひび割れを見つけたり、お家の外観が気になるなと思ったら外壁塗装を考えるタイミングです。
ご自身では目の届かないような場所は気付かないうちに劣化している可能性があり雨漏りなどにつながる場合があります。
住まいるリフォームではプロが細かなところまで確認しお客様のご自宅にあった最適なプランを紹介しますので、ぜひこの機会にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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