【見積書 外壁塗装 一式】にご注意!
2024.08.31
大きな工事の見積もり。
聞きなれない言葉、知らない単語。普段あまり目にしない高い値段。
わからないことだらけで不安になる時、ありませんか?
今回は、外壁塗装の見積もりを取る際に後悔しないポイントをお伝えしていきます!
目次
外壁塗装の見積もりを取るときに後悔しないポイント
1.3社以上の相見積もりを取る
工事が大きなものになればなるほど、
業者によって単価や提案する材料が全く違うことも多いんです。
様々な業者に連絡しなければならないので、少し大変かもしれませんが
見積もりは複数で検討することでお客様に合った適正がわかり、
納得できる業者を選ぶことができます。
2.見積もりの中身を知る
もちろん、金額も大切ですが、
合い見積もりを取って一番注目したいところは「中身」です。
さきほども記述しましたが、業者によって材料が全く違ったり
他の業者がある工程がなかったり。
金額だけ見ることで、あとからトラブルになったりする事例もあるので、
以下のポイントをチェックしてみてください♪
・塗料の商品名や酒類は?
塗料メーカー名や、商品名が記載されているかを確認してみましょう!
たとえば「フッ素塗料」であってもグレードがありますし、
メーカーが違う場合、各々特徴が違い価格が変わってきます。
・下処理の内容は?
塗装で一番大切なのがヒビやコーキングの補修などの下処理。
この処理を丁寧に行っていないと、塗装をしても剥がれが起きたり
せっかく塗っても意味がないものとなってしまいます。
下処理の内容として
・コーキングの打ち直し
・外壁のヒビの補修
・高圧洗浄
・ケレン作業
・穴などへのコーキング補修
・養生
などがあります。
・足場代は?
「足場代は無料です」とうたっている業者もいますが、
足場を設置するとなると、最低でも10万は掛かるもの。
もし足場代は0円と表記されている場合は、
確実に他の項目で利益をとれるようにしています。
表記されていない場合はしっかり確認をしておきましょう。
・塗装後の保証は?
保証があることが多い外壁塗装ですが、
業者によってその保証内容は大きく変わってきます。
見積に「保証」の項目が、表記されているかも合わせて、
どこまでの期間で、どこまでの内容で保証してくれるのか?を確認しましょう。
外壁塗装見積りの「一式」という表記に要注意!
実際に相談があった事例なのですが、
外壁塗装 一式 ○○円
という表記の見積もりで他社と契約。
塗装後、屋根の塗装は含まれてなかったとのトラブルがありました。
お客様は、てっきり屋根塗装も入ってると思われていたようです。
また屋根塗装をするとなると、足場代が余分にかかってしまうことに。
この「一式」という表記を多用していたり、
大きな金額なのに「一式」と記載してあったら要注意!
契約前に、必ず中身を確認しておきましょう!
「わからない!」と思ったら塗装業者に確認しましょう!
大きな工事、大きな金額になる工事ほど、内容は複雑になりがち。
だからこそ、疑問に思ったことは、聞くことが大切です。
そして、その疑問にしっかり答えてくれる業者を選ぶことも
後悔しない外壁塗装のポイントとなってきます。
ぜひ信頼できる業者を見つけてくださいね!
地元で信頼できる塗装業者を選ぶためにも、相見積もりは有効!
ちょっと外壁が気になってきたな、と思った時が相談のタイミング!
じゃあどこに相談しよう?と業者探しをするときは、
アフターメンテナンスに来てもらいやすい地元の業者がおすすめです!
住まいるリフォームでは、お客様に合った信頼できる業者に出会ってほしいという想いから、
地元業者との相見積もりも、もちろんOKです!