冬の乾燥~加湿器を使おう~
こんにちは、事務員の伊藤です。
みなさん冬場の乾燥はどうされていますか?
エアコンなど乾燥を伴う暖房器具を使うと部屋の湿度が低くなり
ウイルスの活性が高まると言われています。
暖かくはしたいけど、乾燥によるデメリットはできれば避けたいですよね。
どんな暖房器具を使うかによっても加湿の方法は変わってきますが
石油系やガスファンヒーターは燃焼の際、水蒸気を発生させるのである程度の湿度を保てるそうです。
その他の暖房器具を使われる際には、加湿器の併用がいいかもしれませんね(^^)/
かなり一般的となっている加湿器ですが、意外と正しい使い方を知らない人が多いのではないでしょうか?これからの季節、加湿器にはお世話になりそうなので少し調べてみました(^^)/
加湿器の正しい使い方
①加湿器の設置場所
加湿器は、部屋のすみではなく真中に置くのがベスト!
部屋のコーナーに置いてしまうと壁部分に水分を含んだ空気が溜まり、カビや結露の原因になってしまいます。
②就寝時は加湿器もオフ
気温が下がると湿度が上がります。そのため夜にエアコンを切って寝る時は、加湿器も止めましょう。
加湿し過ぎはカビの原因。起きて壁が濡れていたら過度な加湿の証拠ですよ。
③加湿器の蒸気に直接当たらない
肌に直接蒸気を当てても、肌の保湿にはなりません。
お風呂上がりと同じ状態だと思ってください。
逆に肌に水分を与えたことで蒸発しやすくなり、余計に乾燥を招いてしまいます。
④メンテナンスはこまめに
加湿器を使う上で一番厄介なのがこのメンテナンスだと思います。
加湿器の種類によってメンテナンス方法が変わりますので、ご自分の加湿器にあったお手入れをしましょう(^^)/
メンテナンスを怠ると給水タンクやフィルター内で雑菌が繁殖しそのまま飛散。
風邪の予防どころか、逆に菌をまき散らす事になるので
タンクやフィルターのお手入れが必要なタイプの加湿器は、しっかりとメンテナンスをするようにしましょう!
私も自宅で加湿器を使っていましたが、よかれと思ってやっていた事が案外だめだったと分かりました(-_-;)
正しく、清潔に加湿器を使って乾燥からご自身やご家族を守っていきたいですね!