外壁塗装・屋根塗装の施工時に気を付けること
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目次
「築10年、外壁も屋根もそろそろメンテナンスした方がいいかな…
だけど、外壁塗装は初めてだから、分からないことが多い!」
という方も多いのではないでしょうか?
外壁塗装というと、決して安い買い物ではないので、わからないことがあると不安ですよね。
今回は、外壁塗装を後悔しないための重要なポイントをお伝えてしていきます。
ポイント1.塗る前の工程を重要視する
外壁塗装、屋根も外壁も塗る前の工程が一番大切!
メンテナンス未実施の外壁は、チョーキングによる粉の付着や、苔などの汚れ、錆びなどが発生していることが多くあります。そんな状態から、塗料を塗ってしまうと、密着せず数年でヒビが入ったり、剥がれてきたりしてしまいます。
また、外壁自体のヒビ割れ、コーキングの劣化によるヒビ割れ、カラーベスト屋根の反りやヒビなど・・・
塗装前に補修が必要な場合も。
塗装を始める前に、しっかりと塗装面のメンテナンスをすることで、健全な塗膜が形成されるため、建物が長く保つことができるのです。
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塗り替え前に補修が必要な事例
塗る前の状態により、そのまま塗装をしていいのか?それとも補修が必要なのか?を判断しなければなりません。
例えば以下のケースは塗装前に補修が必要となります。
クラックの発生
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クラックを放置すると、壁面からの雨漏りの原因になります。
コーキングのヒビ割れや外壁からの浮き
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コーキングの経年劣化によるヒビ割れや、
外壁からの浮きから雨水が入ることも。
カラーベスト屋根のヒビ割れ
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ヒビを放置すると、割れや欠けに繋がります。
ポイント2.見積もり内容と金額を把握する
工事内容や、塗料の内容などを把握しましょう
初めての塗装工事の不安要素の1つが、工事内容とその価格だと思います。
その不安を払拭するためには、内容を把握することが重要です。
わからないことは業者に質問・相談をしてみましょう!
見落としがちな見積もり項目
下地の処理は見積もりに入っていますか?
下地処理の工程はもっとも重要な工程。
基礎の部分が悪ければ、そのあとにどんな良い塗料を使ってもメリットを発揮できません。
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養生代は見積もりに入っていますか?
塗らない部分や、周囲などの塗装しない部分を保護する工程です。
高圧洗浄時の水の飛散を抑えたり、塗料が思わぬところに飛散してしまうのを防ぎます。
近隣の方はもちろん、ご自宅の塗りたくないところを保護するものなので、必ず必要な内容です。
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ポイント3.塗り替え後のイメージをより具体的にしておく
「塗装後のイメージが違う」を防ぎましょう
以外と多いトラブルに「塗り替えたらイメージと違った」というものがあります。
色のサンプルを見たり、カラーシミュレーションを実施したり・・・
しっかり吟味して決められるお客様が多いのですが、それでもイメージと違う、ということが起こります。
サンプルや、カラーシミュレーションはあくまでもイメージなのです。
このイメージ違いを避けるためには、
正しい情報を知って色選びを行うことが大切です。
![外壁塗装 施工後](https://s-reform1.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/Image-1-edited.jpg)
イメージ通りにならない原因
人の目は錯覚を起こします。
面積効果といいますが、広い面積の塗装は、狭い範囲よりも明るくはっきり見えるようになります。
また、画面上で見る色味は実際に塗った時の色味と違うことが多いです。紙に印刷したとしても、印刷機によっても
色の出方が変わってきます。
この効果が原因で「イメージと違う」ということが起こりうるのです。
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ポイント4.外壁塗装の良い業者の選び方
相談してみたいけれど、どこを選べばいい?そんな時は以下の3つのポイントを抑えてください!
①自社施工かどうか?
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塗装業者を選ぶ際に、「自社施工かどうか?」は重要なポイントです。
大手の塗装会社の場合、下請けさんに依頼をしているケースがよくあります。
そうすると、会社の印象とは全く違う職人がきたり、話をしながら進めてくれる、と聞いていたのに、
コミュニケーションの1つもない・・・など、
その会社の理念や方針とは違うものになってしまう可能性があるのです。
だからこそ、塗装技術や基準が一貫している、自社施工であることがポイントとなってきます。
②保証がしっかりしているかどうか?
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塗装が良い塗装だったのかがわかるのは数年後です。
数年後ヒビ割れてきた・・・など再度塗り替えることになったら、工事費がさらにかかってしまいます。
保証を付いている業者も多いですが、実際のところ内容はまちまちなのが現状。
しっかりと確認し、安心できる業者であるかがポイントです。
③地元の業者かどうか?
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塗装工事のトラブルが起こった時に、すぐに駆けつけてくれる業者はやはり安心できますよね。
また、日本は地域によっても気候の違いがあり、塗装の仕方や持ち具合が変わりますので、
地元の施工事例を多く持っている業者を選ぶことも1つのポイントです。
悩んでいるなら、まずは無料で相談してみる!
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ネットの情報収集もよいことではありますが、現状のご自宅がどのような状態なのか?どのような建材を使用しているのか?どのような希望があるのか?によっても、外壁塗装のお見積り内容は変わってきます。
また、専門家に聞くことで自分では気づかなかった視点がわかり、
今よりもさらに、素敵なお家になるヒントを得られる可能性も!
分からないからこそ、まずはお気軽にお近くの業者さんへ現地調査や、相談をしてみることがおすすめです!
住まいるリフォームでも、無料で現地調査、お見積りを行っていますので、お気軽にご相談ください!