外壁塗装の塗替え時期って?
こんにちは。
いつもホームページ・ブログをご覧頂きましてありがとうございます!
今日は外壁の塗替え時期についてお話ししたいと思います。
外壁の塗替え時期って皆さん悩まれますよね(-“”-)
一般的には家の塗替えは10年に1度といわれていますが
実は、塗替え時期で大切なのは年数ではないんです。
自分でできる外壁診断
お家でできる簡単な外壁診断法をいくつかお伝えしますね(^^)/
①チョーキング現象は起こしていないか
チョーキング現象とは、外壁や屋根の塗膜が劣化しておこる現象で
塗膜が粉化してしまい、画像のように手で触ると外壁の色の粉が手に付きます。
まるで黒板のチョークを触ったときのように粉が付く感じですね。
チョーキング現象が起こってしまうと十分に外壁を保護できなくなってしまっているので
放っておくと外壁そのものの劣化に繋がってしまいます。
②外壁のひび割れ
外壁にはいったひび割れを放置しておくとひびが徐々に大きくなり
雨水が侵入し雨漏れを起こしたり、そこから内部の部材を腐らせてしまったりします。
またひびが大きくなるとポロっと壁が欠けて取れてしまう事もあります。
このような事にならないように、ひびが小さいうちに補修しておきたいですね。
③コーキングの劣化
サイディングの壁の境目やサッシ周りの繋ぎ目にあるゴムのようなものがコーキングになります。
コーキングはその柔軟性でサイディングの反りや
サイディング同士のぶつかり合いで起こるサイディングの割れを防止したり
雨水の侵入を防ぐなど重要な役割を果しています。
劣化してくると、弾力性がなくなりカチカチに固くなってきて
細かいひび割れや、酷い場合は触るとポロポロと取れてくる事もあります。
コーキングの劣化は、比較的目に見えて分かりやすいかと思いますので
一度お家のコーキングを確認してみてください(^_^)
以上の3点がお家でできる簡単な外壁診断法になります。
もちろんそれ以外にも点検するべき箇所はたくさんあるので
この3点で当てはまる項目があった方は、一度プロに診断してもらう事をお勧めします。
年越しに向けて、お父さんお母さんの大切なお家も塗替えを検討してみてはいかがでしょうか?(^^)/