第14回 山本様邸 外壁塗装 ベランダ廻り改修工事 着工開始。
目次
こんにちは。
住まいるリフォーム
職人代表の上原 正裕です
引き続き、築23年目になりますメーカー、富士ハウス様で
お建てになられた 山本様邸をご紹介させていただきます。
腐食部(劣化具合)
玄関上 玄関柱
この写真を見ていただいて、お分かりだと思いますが
雨漏りによって、ここまでやられてしまいます。
雨漏りから7~8年
劣化具合から見させていただきますと
雨漏りしてから7~8年経っていると思われます。
1,富士ハウス様の構造体の関係
2,前の塗装屋さんの、補修コーキングがされていなく
ただ塗られているだけ
今回の雨漏りはこの2点で間違いないです!!
メーカーさんは、倒産しててありません。
ただ塗装屋さんはありました。
山本様が心配しているのは同じ所で施工したら、
又同じことの繰り替えしとの事でした。
もう無駄なお金は、勿論使いたくないと言っていました。
施工業者が違っていた
前の塗装屋さんの情報では自社の職人で施工すると聞いてたが
実際、施工する人が
外注業者さん(下請け)業者と聞かされました。
普通に考えれば、詐欺にあたりますよね??
山本様ご夫妻は信頼していましたが、この始末でした!!
メーカーさんのミス
建物の構造体に関しては、倒産してない
メーカーさんのミスがありました。
こちらの写真です↓↓
この写真の場所は、軒天のシミがあった為
一番最初に、外壁を剥がした場所です。
知っている人はお分かりになるかと思いますが
外壁用の防水シートと、胴縁が真逆です!!
通常の場合の写真はこちら↓↓
このような状態にしなきゃいけないのに
当時の富士ハウス様、一条工務店様は
このような作りです。
木には絶対の自信のメーカー様達も
現場の管理不足が疑われます!!
築20年~上のお家に関しましては
お気をつけてもらいたいと思います。
少しでも雨水が入っていればこのようになっております↑↑
このやり方が、水の逃げ場の確保が出来ないやり方です。
厳重なやり方なんですが
雨水が入ってしまったら最後だと思って下さい!!
又、25日~7月1日まで
雨がずっと降り続けますので、お気をつけて下さい。
次回は、どのような処理をしたか?
どのように木部を交換したか
お話しさせていただきますので
次回までお待ちください!!
ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
職人代表&お客様サポート
上原 正裕