第9回 石塚様邸 リフォーム 改修工事。
目次
こんにちは。
住まいるリフォーム
職人代表の上原 正裕です
引き続き、石塚様邸のお話しをさせていただきます。
今回の出会いは石塚様ご夫妻様の、老後を考えた工事になりました!!
施工前 和室
家具の移動から始まり
畳の処分から、既設の木部の異常があるか
確認をさせていただいた所
このセキスイハウス様の建物は長年に渡り
地盤の関係もありますが、東面と西面に
1,5㎝~2㎝の沈みがありました。
必ずこういう工事するときは
必ずレベルを測らなきゃなりません。
なぜなら、しっかりやらないと
仕上がり具合や、収まりが悪くなり
見た目が悪くまります。
石塚様に現状を報告をして
確認して頂いた所、ビックリされていました。
ただそれ以外に
あのセキスイ団地では、知っている人はいます。
築2年で
家が傾いてしまい、引っ越しをした人もいるそうです。
元々その場所は埋め立て地と聞きました。
いくらメーカーさんでも軽視はできません。
このような事があるからです。
自分からアドバイスですが・・・
1.開口部の窓を少し開けてみていただいて
空いた隙間の上下をスケール(物差し)などで測る事!!
2.昔の聚楽壁の上に5~7ミリの隙間が無いか?
3.ビー玉でチェックする事!!
色々あります。
時代が変わり始める中
今の携帯電話(アイフォン)では水平器など、コンパスなどが
組み込まれていますので便利ですよ!!
和室から洋室に(フローリング)工事
高さ調節
下地
このように、何やるにしても
基礎をきちんと踏まないと、こうなってしまいますので気を付けましょう!!
フローリング張り
巾木取り付け
仕上がり
この流れ作業ですが、物凄く簡単に見えますが
もの凄く大変です。
フローリング材の板の寸法を間違えると使えませんので!!
ベテラン大工さん達
ベテラン大工職人 大庭大工さん
真剣な顔つきで、中々写真を撮らさせてくれませんでした(泣)
大庭大工さんも
笑顔は物凄い良く、いろんな提案もしてくれますよ!!
ベテラン大工職人 田中大工さん
話すと、たまに笑顔が出る田中大工さんは
大工仕事をしていると、ノリノリで作業をしています(笑)
ただ写真では、笑顔が無かったです(泣)
次週は、続きのお話しをさせていただきますね。
ご覧頂き、誠にありがとうございます。
職人代表&お客様サポート
上原 正裕