豆まきをする意味
1月も残るところあと1週間ほどになりました。あっという間に2月になりますね!
2月3日は節分
2月といえば2月3日に節分があります。
節分とは「節(季節)」を「分ける」ということで、季節の分かれ目を意味します。
元々は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しましたが、現在は「立春の前日」を意味しています。
☆豆まき
豆まきといえば「鬼は外、福は内」ですよね。
普段何気なくやっている豆まきですが、何故そう言われるようになったかご存知でしょうか?(^◇^)
「季節の変わり目は、邪気が入りやすい」と言われていて
「鬼」という言葉は「隠(おん)」が転じたものとされています。
本来鬼は「姿の見えない者」や「この世のならざる者」など
得体のしれない「邪気」の事を意味していて、
災害や病気などの悪いことは全部鬼の仕業と考えられていました。
そのため邪気である鬼を払い、福を呼び込むということから
「鬼は外、福は内」の掛け声をかけるようになったそうです(‘∀’*)
豆まき用の豆は炒ったものを!
ちなみに、豆まき用の豆は撒いた豆から芽が出ては縁起が悪い
とされているので、必ず炒った豆を使用します。
市販されている節分用の豆は炒ったものがほとんどなので
使いやすいですね(^^)/
昔からの文化をしっかり受け継いで
次の世代にも伝えられるようにしていきたいですね!