【外壁塗装のついでに】エアコン化粧カバーって塗装するもの?
目次
「外壁塗装をする時、エアコンの化粧カバーも一緒に塗るものなの?」
お客様から、こんなご質問をいただくことがあります。
今日は、エアコン化粧カバーは塗装するのか?について、お伝えしていきます。
結論:判断は塗装業者による!
材質上、塗装すること自体は問題ありません。
ですが、塗る、塗らないの判断基準や、追加の費用がかかるかどうかは、
塗装業者にもよります。
というのも、
正しく塗らないと後々、外壁に被害が及ぶ可能性があったり、
せっかく塗装をしても美しい外観にすることができないケースもあるからです。
では、化粧カバーを塗装するメリット、デメリットは何でしょうか?
以下に解説していきますね!
エアコン化粧カバーを塗るメリット
- ✔外壁の色と合わせることができる
- ✔化粧カバーの劣化を遅らせることができる
外壁の色と合わせることができる
新築時の外壁の色に合わせた化粧カバーが、新たに塗装する色に合わない場合時でも、
外壁の色と合わせられ統一感があり、おしゃれな外観にすることができます。
ツヤも統一できるので、化粧カバーの汚れが目立ち浮いている、ということもなくなります。
化粧カバーの劣化を遅らせることができる
化粧カバーも経年劣化をしますので、外壁と同じく劣化を遅らせるというメリットがあります。
エアコン化粧カバーを塗るデメリット
- ✔エアコンの取り換え時に化粧カバーが開かない時がある
- ✔塗り残しが出る可能性がある
- ✔化粧カバーが割れることがある
化粧カバーを塗る時は、
・外壁に固定したまま塗る塗り方
・外壁からはずして塗る塗り方があります。
外壁に固定したまま塗る場合・・・
エアコンの取り換え時に化粧カバーが開かない時がある
エアコン取り換え時に、化粧カバーを開けて取り換えするのですが、
正しく塗らなかった場合、塗料でカバーが開かなったり、
塗料が入り込んでしまい、ホースがくっついてしまったりすることも。
その結果、化粧カバーが割れてしまうことにも繋がります。
塗り残しがある可能性がある
化粧カバーの裏の外壁などは、塗装できない場合もあります。
今後外したり、エアコンを移動したりする可能性がある場合は、
避けた方がいいかもしれません。
続いて、外して塗る場合のデメリットは・・・
化粧カバーが割れてしまうことがある
状態よっては、化粧カバー部分を開けようとするだけで、
簡単にパキッと割れてしまうくらいに劣化している場合もあります。
エアコン化粧カバーまで塗るかどうかは、業者に確認してみましょう!
塗装の仕方や、化粧カバーまで入っての料金なのか、追加料金があるのか・・・
業者によっても判断基準が変わるものなので、
気になる方は化粧カバーまで塗るのか、を確認してみましょう!
住まいるリフォームでは、基本的に化粧カバーまで塗装させていただいておりますが、
お客様のご要望がありましたら、お気軽にご相談ください!